パートナー企業募集

PHR取り組み紹介

生活習慣病予防と健康寿命延伸を目指す社会実装プロジェクト

株式会社スポーツ科学と一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)は、スポーツジムと宅配食サービスを組み合わせた仮説的サービスを社会実装の形で検証し、PHR(Personal Health Record)を活用した個人の健康管理と医療費抑制という社会課題の解決を目指します。本取り組みを通じて、「自立度の高い人生」と「持続可能なヘルスケア社会」の実現を目指します。

新プロジェクトの具体的な内容
●生活習慣病予防や生活機能維持・向上に向け、スポーツジム利用と宅配食サービスの組み合わせによる効果を実証。
●地域限定で実証実験を開始。宅配食サービスの利用者を対象に、運動・スポーツに関するニーズ調査とフィードバックを収集。
●実証にはMUIC Kansaiのスタートアップ支援補助金を活用予定。初期費用の確保と仮説検証の一歩を後押しします。

本プロジェクトを通じて、「健康が当たり前となる社会」の実現を目指します。今後は、より多くの地域や対象へ展開していくため、実証実験への参加者募集に加え、自治体・企業との連携も積極的に進めていきます。さらに、MUIC Kansaiとの協働により、参加促進のための情報発信や勧誘活動にも注力し、持続可能で実効性の高い健康支援モデルの確立を目指します。

6軸力覚センサの技術を活用したフォースプレート開発

株式会社エイジェックは、スポーツや健康分野における科学的なデータ活用を目指し、新東工業株式会社と覚書を締結しました。
新東工業が持つ6軸力覚センサー技術を活かした地面反力計(フォースプレート)と、エイジェックの人材育成ノウハウを融合し、スポーツ科学の発展や健康促進につながる新たな取り組みを進めていきます。

第一弾として、エイジェックスポーツ科学総合センターにフォースプレートを導入。幅広い分野でのデータ測定や製品開発・拡販を行うとともに、測定データを基にしたコーチングや教育プログラムの確立にも挑戦していきます。

【新東⼯業製フォースプレートの特⻑】
●軽量で持ち運び可能
●6軸センサによる⾼精度の測定
●その他、競合他社の製品特徴を考慮し、唯⼀無⼆のフォースプレートを開発予定

「クイックBHQドック」で実現する脳の健康を活用したHRサービス

株式会社エイジェック及びエイジェックグループの株式会社スポーツ科学と、BHQ 株式会社は一般社団法人ブレインインパクトの監修のもと脳の健康を活用した人材育成サービスに関する協業を開始しました。

BHQ 社が提供するWEB アプリ『クイックBHQ ドック』を用いて脳の健康状態を計測。(株)エイジェックはそのデータを基に、パフォーマンスが高い優秀人材を採用・発掘のHRサービスを提供します。

また、(株)スポーツ科学は、運営するフィジカル健診センター『アローズラボ』の「運動」「社会生活」「健康管理」「環境」「食事」といったコンテンツを企業に提供。科学的なアプローチにより、脳の健康と仕事のパフォーマンス向上を促すサービスを提供します。

クイックBHQドック

スポーツ科学の知見を活用した次世代ウェアの研究開発

株式会社スポーツ科学とAddElm TECHNOLOGY(株)は、⾰新的アクティブウエアの研究開発を⽬的とした10年間の業務提携を締結しました。

視⼒、筋⼒、持久⼒、跳躍⼒、瞬発⼒といった基礎体⼒の測定結果がAddElm TECHNOLOGY(株)のウエアを着た時と着ていない時でどのような違いが出るのかを検証。今後は競技パフォーマンスに及ぼす影響や、筋持久⼒に及ぼす影響についても研究を⾏っています。