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  • 2024.05.7

  • 銅胆持・可視光酸化チタン光触媒「セラコート・ワン」の共同研究・開発

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信州大学

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㈱アシスト&ソリューション(エイジェックグループ)

銅胆持・可視光酸化チタン光触媒「セラコート・ワン」の共同研究・開発


信州大学工学部とアシスト&ソリューションが共同開発した『セラコート・ワン』は、銀や銅を加える事で酸化分解力を高め、光の無い状況でも抗菌作用が働く製品です。
光に反応して強い抗菌作用、におい除去、有毒ガス分解、空気清浄化等の効果を発揮します。
あらゆる素材に塗布することができ、一度の施工でおよそ3年間は効果が持続することなどから、救急車の車内や、エスカレーターの手すり、ホールの座席、電車の車両などあらゆるシチュエーションで施工が可能です。
新型コロナウイルス感染対策としても期待されており、メディアからも注目を集めています。

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信州大学工学部とアシスト&ソリューションが共同研究

研究・開発成果善光寺(長野市・国宝)に「セラコート・ワン」が採用!

7年に一度行われる「善光寺前立本尊御開帳」。ふれることで縁を結べるとされる「回向柱(えこうばしら)」に、共同開発製品の抗菌剤『セラコート・ワン』が採用されました。

あらゆる素材に塗布可能で抗菌作用が持続する特性を持っていますが、木材は液剤が染み込みやすいため、より表面に長く留まるように、あらたに木材製品向けの『セラコート・ワン』を開発しました。

塗布・コーティングすることで、コロナ禍でも参拝者が安心して回向柱にふれることができます。

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信州大学工学部とアシスト&ソリューションが共同研究

画像提供:善光寺